2011年J2第12節 ザスパ草津-FC東京
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2試合連続でロスタイムに失点し、連敗を喫したザスパ。
今節もホームでの試合だが、相手は圧倒的な戦力のFC東京。
戦前の予想では誰もが厳しい試合を予想せざるを得ない状況でしたが、
結果は、ラフィーニャの2ゴールで2-1の勝利!

ホームの地の利を生かした結果と言ってもいいかもしれません。
前日高校総体の開幕式を行ったピッチは、
スタンドから見てもまだ芝がところどころ薄く、
グラウンダーのパスを繋ぐには決していい状態ではない。
加えて、もはや敷島名物と言ってもいい、北から南に吹く風が強く、
ロングボールは思いっきり風の影響を受けるコンディション。

そんな中、あえて前半風下を選択し、
個々の力で勝るFC東京の攻撃を耐え、
奪ったボールを裏に走るラフィーニャに入れるシンプルな作戦。
守備面では球際の粘り強さが復活し、前線からのプレス、
中盤での運動量、最終ラインのコンビネーションと、
理想的な試合運びをしていきます。

しかし、20分過ぎにPA内で松下が相手を倒してしまい、PKを献上。
先制点を許してしまいますが、
直後にアレックス-クマ-ラフィーニャと縦の流れでボールが渡り、
得意の左足を振りぬいたラフィの一発で同点!
そのまま前半を終了します。

ここまで同点でくればプランどおり。
後半は風上に立ったザスパは、上手く風を生かして相手を押し込み、
リスクの少ない戦いを続けます。
そして、待望の決勝点は25分あたり、
相手陣内でボールをキープした涼くんをオーバーラップした古林が追い越し、
ボールをもらって切れ込みながらマイナスのグラウンダークロス。
相手のDFを釣り出したクマが潰れた後ろで待ち構えていたのは、
フリーのラフィーニャ。
今度は右足で蹴りこみ、見事逆転に成功。

終盤風が弱まったこともあり、FC東京の必死の攻撃に押し込まれますが、
山本、萬代と交代カードを切り、
今日は最後までゲームマネジメントを仕切ったザスパが、勝利を収めました。
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中村の負傷で危ぶまれたCBは有薗がきっちり持ち味を発揮し、
相変わらず抜群の危機察知能力と体を張った守備で勝利に貢献。
スタメン復活した櫻田も、シュートの空振りはあったものの、
中盤の活性化に大いに貢献しました。

この戦い方を続けていければ、混戦のJ2で上位に進出することも可能なはず。
リンコン、戸田など、怪我が癒えれば今以上の戦力アップも望めます。
躍動する若い両SB、大事な場面で投入された山本など、
一気に見所が増えてきました。
まずは次節勝って勢いに乗りたいですね!
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by yosuie | 2011-05-15 05:47 | ザスパ草津
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