鶴舞う形の群馬県。
by yosuie
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ゆく人くる人2014(その2)
先日に続き、今シーズン限りでユニフォームを脱ぐ、
二人の選手について。

GK岩丸史也選手は、地元群馬出身、
前橋育英からJリーグ入りし、
2005年は期限付き移籍選手として、
ザスパ初年度のゴールマウスを守りました。

あれから9年、
再びザスパのユニフォームに袖を通すことになった岩丸は、
試合出場こそありませんでしたが、
クラブライセンス問題で揺れるクラブにあって、
積極的に募金活動に参加し、危機を救ってくれました。

15年という選手生活の中で、ザスパに二度貢献してくれた、
大事な選手です。
息の長いGKというポジションではありますが、
プロとしてやり続けていくには、いろいろな苦労もあったはず。
長い間おつかれさまでした。

そして、今シーズン磐田から移籍した金沢浄選手。
貴重なベテラン、数々の経験を若いチームに生かしてくれたと思います。
シーズン開始直前の怪我で、長らく出場がかないませんでしたが、
復帰後のプレーはさすが、
松本戦のミドルシュート、
千葉戦の青木孝太のゴールを呼んだCKは、印象深いプレーでした。

最後の一年間を、ザスパで過ごしてくれたことに、
感謝したいと思います。

また、契約満了のコーチ、選手も発表されています。

まずは、船越優蔵コーチ。
秋葉監督とともに、ヘッドコーチとして2年間チームを支えてくれました。
気心が知れた二人だからこそ、結果に結びつけられたことも、
何度かあったのだと思います。

富山から移籍し、3年間プレーした内藤圭佑選手。
今シーズンは序盤ゴールマウスを守っていましたが、
台頭してきた富居にポジションを譲り、
終盤はなかなかプレーの機会が得られませんでした。
憧れの川口選手との対戦も実現し、まだまだ飛躍が期待される選手。
今後もプレーを続けてほしいと思います。

昨年秋葉監督に乞われ、ザスパに加わった加藤弘堅選手。
個人的にも非常に期待していましたが、
時折素晴らしいプレイがあるものの、もう一皮剥けきれず、
契約満了となってしまいました。
もっとやれる力があると思っています。
ぜひピッチに立つ姿を再び見せてほしいと思います。

同じく昨シーズンから加わった、永田亮太選手。
ポリバレントな才能を生かし、トップからボランチまで、
複数のポジションをこなすユーティリティプレーヤーでした。
裏への飛び出しで何度も決定機を作り、貴重なゴールもあげました。
彼がいなかったら、
試合中の柔軟なフォーメーション変更も成り立ちませんでした。
ケガもそれなりにあったので、
そういった面で更新に至らなかったのかもしれません。
もし今後対戦することになったら、怖い選手の一人です。

前橋育英高校卒、JFLのホンダロックから地元ザスパに戻ってきた、
黄大俊選手。
最終ライン、ボランチと複数ポジションをこなし、
またサッカー選手とラジオDJという、複数の役割をこなす、
器用な選手でした。

残念ながら、公式戦でのプレーはほとんど見られませんでしたが、
持ち前の行動力とコミュニケーション力は、
今後も生かしていけると思います。

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by yosuie | 2014-11-30 17:01 | ザスパクサツ群馬
ゆく人くる人2014(その1)
2014年のレギュラーシーズンも終了し、
すでに来シーズンへ舵を切っているザスパ。
今年もストーブリーグはタイミングを見て、
書いていきたいと思います。

まずはすでに発表されていた、監督人事から。
クラブ初のOB監督、そしてJ最年少監督として、
2シーズンに渡って指揮を執った、秋葉監督。
選手時代と変わらぬ熱いハートで、
ピッチの中だけにとどまらず、
苦しかったクラブライセンス問題でも、
積極的に関わってもらいました。

成績面では、経験不足なのは否めず、
チームの構築に時間がかかり、
1年目は降格争いに巻き込まれてしまいました。
また、今シーズンは主力選手の怪我に苦しみ、
なかなか思うような結果を上げられませんでした。

しかし、今年の天皇杯では、
浦和レッズを破るジャイアントキリングを達成し、
またリーグ戦でも相手を研究し尽くした采配で、
見事勝利に導くことも、度々ありました。

個人的には、スタメンを固定せず、
過密日程のときには、
ターンオーバーに近い選手起用を見せるなど、
これまでの指揮官とは違った柔軟な姿勢は非常に新鮮で、
それが富居、久富など、当初は控えだった選手の台頭を促したと思います。

経験を積めば、きっと素晴らしい監督になると思っています。
いつかまた、ザスパにその熱い情熱を注いでくれることを願っています。

そして、秋葉監督の後継には、
元前橋商の服部浩紀氏の就任が発表されました。
言わずと知れた、群馬サッカー界のレジェンド、
その後筑波大から横浜フリューゲルスに入団し、
Jリーグでも活躍しました。

これまでJクラブの指導歴がないことは、
若干不安ではありますが、
生まれ変わったザスパをどのように導いてくれるか、
楽しみでもあります。

また、来シーズン加入内定第1号として、
熊本秀岳館高校から、大岩亮太選手の入団が発表されました。
キャプテンとして大所帯のチームを引っ張り、
見事高校選手権の全国切符を勝ち取っています。
FW兼MFとして、華麗なプレーだけでなく、
メンタルの強いプレーが期待できそうです。

今日、契約満了及び引退選手も発表されていますが、
それは次の機会にまとめてみようと思います。

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by yosuie | 2014-11-25 22:30 | ザスパクサツ群馬
2014年J2第42節 ザスパクサツ群馬-愛媛FC
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2014年シーズンを締めくくる、ホーム愛媛戦。
すでに退任が決まっている秋葉監督の、
2年間の集大成となったこの試合、先制され、
苦しい展開から2度追いつき、最後は逆転勝利を飾る、
最高の試合となりました。

ザスパは瀬川がスタメン復帰、
この日は4バックで試合に入ります。
対する愛媛は、河原をトップに、
堀米と原川という若く才能溢れる二人が、
シャドーの位置に入る布陣。
試合開始早々から、ザスパはこの3人に苦しめられることになります。

河原がザスパの最終ラインの前で受け、
飛び出してくるシャドーの二人とサイドの選手を捕まえられず、
一方的に攻め込まれてしまいます。
ボールを保持しても、前線からの厳しいプレッシャーを受け、
思うように相手陣内までボールを運べません。
時折ダニエルロビーニョのキープから押し上げることもできますが、
パスのズレと得意のサイド攻撃が封じられたことで、
多くのチャンスを作り出すことができませんでした。

形勢不利なザスパは、ソンスを最終ラインに下げ、3バックに移行。
メンバーを変えずに4バックと3バックを使い分けられる、
柔軟な戦術が、今シーズンの特徴となりました。
あの天皇杯レッズ戦も、このフォーメーション変更が武器となりましたが、
この試合はそれでも流れを引き寄せることができません。

後半に入り、大勢を動かせないまま、河原にボールを引き出され、
その折り返しをヘディングで決められ、先制を許します。
厳しい状況に立たされた中、状況を打開したのは、
ロビーニョの個人技でした。

センターサークル付近で奪ったボールを、前への推進力を生かし、
PA内まで運びます。
DF二人をものともせず、GKの左を撃ち抜き、同点ゴール!

しかし、愛媛も負けてはいません。
この日は終始緩かったザスパの守備網をかいくぐり、
河原がGKの目前でヒールを合わせ、ゴールに流し込んで勝ち越しに成功。
万事休すかと思われましたが、
この日のザスパは最後まで試合を諦めていませんでした。

青木孝太、永田、エデルと攻撃的なカードを次々と切り、
今シーズン初めてではないかと思う、
エデル、ロビーニョ、平繁、青木孝太が並ぶ、超攻撃的な布陣。
前線のパワーが増したザスパが、徐々に愛媛のDFラインを押し込み始め、
CK崩れから永田が入れたボールを、ファーで体に当てた青木孝太が、
そのままゴールに押し込み、再び同点に追いつきます。

この日集まった5,000人を超える聴衆のボルテージでスタジアム内の温度が上がり、
迎えたアディショナルタイム。
中央でキープした青木孝太が右サイドのロビーニョにはたき、
折り返したボールを受けたエデルが、
相手DFの股下を通してシュートしたボールは、GKの伸ばした手の脇を潜り抜け、
歓喜の逆転ゴールがネットを揺らしました。

二度のビハインドを追いつき、そして逆転勝ちを飾った最終節。
この2年で得たものをピッチで表現しきった選手たち。
長かったシーズンを最高の形で締めくくることができました。
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これで2014シーズンがすべて終了。
最終結果は勝ち点49、順位は22チーム中18位。
ケガで、クラブライセンスで苦しんだシーズンが終わりました。
まずは今年1年、ザスパに携わったすべての方々、おつかれさまでした。
この経験を生かすには、クラブ、チームに残る者、
そしてサポーターが、今後を受け継いでいく必要があります。

すでにシーズンチケットの販売も始まり、
クラブとしての新たな取り組みが見え隠れしています。
新監督を迎え、チームも再スタートを切る来シーズン。
どういう形になるのか、興味深く見守っていきたいと思います。
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by yosuie | 2014-11-24 12:23 | ザスパクサツ群馬
2014年J2第41節 東京ヴェルディ-ザスパクサツ群馬
今シーズンも残すところ、あと2試合。
アウェイ最終試合は、味の素スタジアムで、
J2残留争いの中にいる東京ヴェルディとの対戦。

前半早々の平本のシュートを抑えると、
ザスパのペースに。
右サイドの崩しからダニエル・ロビーニョのクロス、
平繁がファーで合わせますが、これは惜しくも枠外。
時間の経過とともに安定してきたヴェルディのDFラインに、
ゴールを割れないまま突入した前半のアディショナルタイム、
自陣内からドリブルを開始したロビーニョが、相手DFをスッとかわし、
PA外から振り抜いた右足から放たれたシュートは、
ゴールに突き刺さって、先制!

後半も自分たちのペースで試合を進めますが、
コンディション不良の選手を早々に交代せざるを得ず、
攻撃的な選手交代を行ったヴェルディに、徐々に攻め込まれます。
それでも、替わった永田が得意の裏への飛び出しで決定機を迎えますが、
トラップから放ったボレーは、枠を捉えられず。

そして、押し込まれた自陣ゴール前で、
2度のシュートを青木良太が跳ね返しますが、
はじいたボールに詰められて3度目のシュートは止められず、
同点に追いつかれてしまいます。

前節とは逆に、終盤追いつかれてのドロー。
これでヴェルディはJ2残留が決定、
讃岐が入れ替え戦に回ることになりました。

2014年シーズン秋葉体制2年目は、
ホーム最終戦の愛媛戦を残すのみとなりました。
まだ発表されていませんが、チームを去る選手も出てくるはず。
この2年間の集大成を、最終戦のピッチで表現してほしいと思います。

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by yosuie | 2014-11-17 05:16 | ザスパクサツ群馬
2014年J2第40節 ザスパクサツ群馬-ジュビロ磐田
2014シーズンも残すところあと3試合。
今年J2に降格した名門ジュビロ磐田をホームに迎えた一戦は、
終盤追いついて1-1のドロー。

自動昇格の望みを絶たれ、
プレーオフ進出を確定させたいジュビロは、
前田遼一、松井大輔、駒野友一、伊野波雅彦と、
スタメンに代表経験者が4人も名を連ねる豪華な布陣。
シーズン途中からこちらも名プレイヤーだった、
名波浩が指揮を執ります。

対するザスパは、前節湘南に0-1で負け、2連敗中。
しかも、平繁、クォン・ハンジンをケガで欠き、
青木良太が久々の先発、金沢、大津が初先発となりました。

前半早々からジュビロの高い技術とプレスで押し込まれ、
自陣内でのプレーが多くなりますが、
集中した守備とロングボールを効果的に使い、
徐々に自分たちのペースを取り戻していきます。
が、前田の裏への飛び出し、松井の流動的な動き、
駒野のクロスと、格の違いを見せつけられる場面も。
そして30分、セットプレイ崩れから、
ゴール前でフリーになった小林に決められ、先制されます。
その後は消極的なパス回しが目立ち、
攻め手のないまま前半を終えました。

後半になって点を取りに行くため、
攻めに出ようとしますが、局面で勝てないザスパは、
なかなかゴール前まで辿り着きません。
秋葉監督は早めに動き、金沢に替えて青木孝太、
有薗に替えて瀬川を入れ、前への推進力を強化します。
徐々にその効果が表れ始め、特に右サイドから、
青木のドリブル、久富のオーバーラップから、
PA付近まで肉薄し、ジュビロを徐々に押し込んでいきます。

しかし、惜しいところまでいくものの、
得点を奪えないまま85分が過ぎ、残り時間もわずかというところ。
自陣内から青木孝太、久富のパス交換で一気に右サイドに侵入し、
マイナス気味に折り返したボールは、
中央で待つ大津の足元に。
少々トラップをミスしてシュートモーションに入れなかった大津は、
後ろにいる加藤に落とし、走り込んだ加藤がシュート!
相手DFをかすめたボールは、GKの伸ばした手の上を通り、
ゴールに吸い込まれました!

土壇場で同点に追いついたザスパは、
怒涛の攻めを繰り返し、アディショナルタイム終了間際にも、
青木孝太が右PA付近でファウルを受け、
セットプレイのチャンス。
加藤の蹴ったFKに瀬川が頭で合わせ、逆転ゴールか!?
と会場が湧きますが、相手GKが間一髪はじき出し、
そのまま試合終了。

喉元に刃を突きつけるところまでジュビロを追い詰めましたが、
最終的にはドローという結果に。
強豪ジュビロ相手に良い試合を見せてくれました。
あいにくの雨模様でしたが、集まった観衆を満足されてくれる、
見ごたえのある試合だったと思います。

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by yosuie | 2014-11-10 05:35 | ザスパクサツ群馬
全国制覇!!
ザスパクサツ群馬の弟分、今も草津町を拠点に活動を続ける、
ザスパ草津チャレンジャーズが、全国制覇の快挙を成し遂げました!

群馬県リーグ2部に所属するチャレンジャーズは、
都道府県リーグ所属の社会人クラブチームを対象とした、
全国クラブチームサッカー選手権大会に出場、県予選、関東予選と勝ち上がり、
11/1からの決勝トーナメントに出場していました。

通常の公式試合より短い、35分ハーフではありますが、
4日間で4試合という厳しい日程の中、AS刈谷、ヤンマー尼崎、南葛SCと下し、
昨日関大クラブ2010と対戦。
前半PKを与えてしまいますが、GK長谷が見事セーブし、
後半福田、白井の得点で見事2-0で勝利!
チャレンジャーズとしては、昨年の天皇杯本戦出場に続く、
新たな歴史を作りました。

カテゴリの違いはあるとはいえ、ザスパとしては、
2003年の全国地域リーグ決勝大会優勝以来の全国タイトルです。
今年はチャレンジャーズ出身の久富がトップ昇格、
レギュラー奪取、プロ契約を勝ち取っています。
厳しい環境で育った選手たちが逞しく成長し、活躍する姿は、
ザスパの原点に通じる、素晴らしい結果です。

今シーズンはトップチームの成績低迷、経営危機と、
苦しく暗い話題が多かったですが、新たな光を見ることができました。
チャレンジャーズの選手たち、おつかれさまでした!
そして、おめでとう!


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by yosuie | 2014-11-05 05:10 | ザスパ草津
2014年J2第39節 湘南ベルマーレ-ザスパクサツ群馬
すでにJ1昇格圏、そしてJ2優勝を決めている湘南。
アウェイでの対戦は、お馴染みの雨の湘南スタジアムで。

優勝が決まってから連敗している湘南は、
ウェリントンがスタメン復帰、
もう一度気を引き締め直し、今節に臨みます。
対するザスパは、この試合青木孝太が控えにも入っておらず、
弘堅は出停で、この日のボランチはソンスと永田。

開始早々から素早いプレスと後ろから選手か飛び出してくる、
湘南スタイルに押し込まれながらも、
組織立った守備で対抗するザスパ。
何度か決定機を作り、作られたものの、
前半は0-0で終了。

後半、徐々に対応が遅れ出すと、
宮崎がPA内で相手選手を倒してしまい、
痛恨のPK判定。
これを決められ、1点ビハインドとなった直後に、
この試合最大の決定機を迎えましたが、
押し込めず、その後は平繁の負傷交代もあり、
結局得点が奪えませんでした。

ここのところ良い展開には持っていけますが、
勝てない試合が続いています。
次は、3位以下が確定したジュビロ磐田との対戦。
松井、前田、駒野など、豪華なメンバーを敷島で迎え撃つこととなります。

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by yosuie | 2014-11-04 22:17 | ザスパクサツ群馬