最近はサーバーと言いつつも、
購入前にカスタマイズして組みあがって来るものがほとんどなので、
キッティング(要するに組み立て)することもないやつとかもあるのですが、
この間久々にガッツリキッティングのサーバーを納品。
構成はおぼろげだが(それでいいのか)、
HP ProLiant ML350(ほとんどスッカラカン)に、
メモリを1GBx2挿し、
RAIDコントローラを挿し(PCIバスも挿す場所でスピード違うのでメンドい)、
オンボードのSCSIコントローラとつながっている、
ホットプラグトレイの背中のケーブルをはずし、
RAIDコントローラとホットプラグトレイをSCSIケーブルでつなぎ、
ホットプラグのSCSI HDDを4本(RAID5+ホットスワップね)ガッチャンコと入れて、
DAT72のドライブを5インチベイに固定。
オンボードのSCSIコネクタとDATをSCSIケーブルでつなぐ。
さらにバックアップ領域用のSCSI HDD(ノンホット)を5インチベイにしまって、
オンボードSCSIの別のチャネルとつなぐ。
以上、1時間半(汗)。
HPのサーバーは頑丈そうですが、
もちろん見た目どおりかなりの重量であります(空でも30kg弱)。
一人で格闘するといい運動になります。
こんなんなので、OSももちろんプリインストールなんかではなく、
一からインストールでございます。
SmartStart(HPサーバー用のインストールユーティリティ)で立ち上げて、
RAID構成組んでからWindows Server 2003をインストール。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・遅い。
RAIDの構成が裏で走りながらインストールしてるので、
スペックのわりには異常に時間がかかります。
なので、しばらくほっといてその間にクライアントのキッティングしたり。
・・・以上、
一応仕事はしています、っという主張でした(笑)。