今年もこの季節。
来シーズン以降契約を結ばない、
いわゆる戦力外が発表されました。
今日あたり・・・っと思っていましたが、
毎年夕方~夜に発表なので、のんびりしてたら、
朝9時という不意打ちで、ショックもままならない感じ・・・。
手薄なGK陣に、富山から副島さんつながりで加入した橋田総司。
ベテランの落ち着きと愛されるキャラクターで、
加入1年目とは思えぬ存在感を発揮していましたが、
プレーではなかなか結果を残せず、
1年で退団となってしまいました。
大学を中退してまでプロの世界に飛び込んだ山田晃平。
野洲仕込のドリブルで、
出た試合では積極的に前に向かう姿勢を見せてくれました。
しかし、レギュラー確保には至らず、戦力外となってしまいました。
彼のドリブルには、可能性を感じます。
きっとプレーを続ければ、結果が出るはず。
甲府から昨年加入した、前田雅文。
能力の高いアタッカー兼ストライカーとして、
活躍を期待していましたが、度重なるケガもあり、
退団となってしまいました。
チームのいじられキャラとしても活躍していた模様。
ケガをせずシーズンを過ごせれば、
まだまだ活躍の場があると思います。
2002年日韓W杯代表。
実績から言っても過去ザスパでは並ぶ者がいないくらい、
その存在が際立っていた戸田和幸。
頼れるベテランとして、
その経験とスピリットをザスパの若い選手たちに植え付けくれる、
大いに活躍を期待していましたが、
ケガも多く、この2年ピッチ上ではあまり輝く場面がありませんでした。
それでも、出た試合でのボール裁きはやはり素晴らしく、
昨年の千葉戦、今年の岐阜戦でのヘッドは、
いずれも貴重なゴールでした。
ケガさえ癒えれば、まだ輝けるはず。
彼の足跡にザスパでの2年間を刻んでもらえたことに、
ありがとうと言いたいです。
前橋育英出身。
総合力の高い選手として、将来の正GKを期待していた伊藤拓真。
常澤が移籍し、今期は開幕からチャンスがあったのですが、
大きなケガを負い、不本意な中、契約満了となってしまいました。
ケガの程度もあるとは思いますが、
GKとしてはまだまだこれからの歳。
是非プレーを続けて、いつか敷島に還ってきてほしいと思います。
J昇格2年目、大卒DFとして加入した田中淳。
初年度から守備に苦労していたところ、対人プレーに強い田中は即戦力となり、
毎年20試合以上出場を続けるレギュラークラスの選手となりました。
昨年はCBの層が厚くなったこともあり、
左SBという新たな境地を切り開き、活躍の幅を広げましたが、
今シーズンは思うように結果を残せず、
6シーズンを過ごしたザスパを去ることに。
ゴールに向かってまっすぐ飛んでいくロングスローもたびたび武器に。
初の連勝となった2008年の水戸戦、
終了間際の松下の劇的ゴールを呼び込んだきっかけも、
田中のロングスローでした。
草津時代を知る、最古参の一人、佐田聡太郎。
地元出身選手であり、長らくザスパの両SBを主戦場として活躍、
ピッチを縦に駆ける姿は、ザスパの攻撃のスイッチとなり、
そのスピードに何度も魅せられました。
しかし、決して何もせずにその座を維持していたわけではないのを、
よく知っています。
何度もレギュラー落ちを経験し、その度に這い上がってきた姿。
いつの間にかチームでも古株になり、
若い選手たちにザスパのスピリットを伝える、立派な選手になりました。
まだまだ、充分に活躍できる歳。
ザスパでの彼を見るのは今シーズン限りとなってしまいましたが、
是非、次のステップに進んで、
またその風のようなオーバーラップを見せてほしいです。
今年もこれでに7人の選手がチームを去ることに。
寂しいことですが、これもクラブとしての新陳代謝と受け取って、
残り3試合、そして来シーズンに向けて、
さらに一段高いところを目指してほしいと思います。